タイ最大の青銅仏のひとつ / Viharn Phra Mongkhon Bopit : 訪問日 α、17Oct2009


このお寺は、アユタヤ島の内側、 Wat Phra Sri Sanphet の南にあります。(下図 赤〇印部)























1603年に、ナーレスワン王によって、別の場所から移されました。
そして、ビルマ軍によって破壊されましたが、ラーマ5世によって再建されました。

また、1956年には、ビルマからの寄付も受けて、修理が行われ、
仏像の体内から、何百体もの小さな仏像が発見されたと言う事です。




そのViharnこと、礼拝堂です。














その礼拝堂の中です。

タイ最大の青銅仏のひとつ。
高さは、17mあります。

奈良の大仏は、高さ約15m、
台座を含めると、約18mと言う事で、
ほぼ同じくらいの大きさのようです。














斜めに見たところです。




















ここは、観光客だけでなく、タイの信仰の厚い参拝客も多く、
アユタヤの中でも、最もにぎわっているお寺です。

案内してくれたタイ人は、アユタヤの中で真っ先に、ここへ連れて来てくれましたが、
遺跡と言う感じではなく、日本人の観光客向きでは無いと思いました。




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